ベジタリアン

猫にとってアラキドン酸は必要な栄養素?

猫を飼うにあたって、気を付けるべき点のひとつに日々与える食事があります。
猫の身体の構造は人とも違いますし、犬や他の動物とも違います。
人間にとって必要な栄養素であるアラキドン酸は猫にとっては必要なのでしょうか。
そしてどのような役割があるのでしょうか。

空前のペットブームの中、最近は犬と同じくらい猫の人気が高くなってきています。
そのため猫を飼いたいという人が多くなってきています。
初めて猫を飼うという方は猫を迎えるにあたって、猫の生態を良く知っておく必要があります。
人や他の動物と必要な栄養も異なり、特に毎日与えることになる食事に気を付けることはとても大切です。

犬は何万年とも言われる長い間、人間に飼われてきたこともあり本来の肉食から雑食に変わってきています。
しかし猫は犬とは違って、いまだに野生の時の性質が残っている肉食動物なのです。
野生で暮らしていた時代の本来の猫の姿は狩りがとても上手な動物で、ハトやスズメやねずみなどの小さな鳥や動物を捕食していました。

生きている動物を食べる、ということは肉だけでなく、骨や内臓などまるごと食べているということです。
肉以外の臓器や器官などには、たんぱく質やミネラルやカルシウムなどの栄養素が多く含まれています。
肉食動物である猫は丸ごとすべて食べることで、必要な栄養を摂取していたのです。

動物に必要な栄養のひとつに、必須脂肪酸の一種であるアラキドン酸があります。
アラキドン酸は脳に多く含まれている物質で神経と神経を伝達するはたらきがあり、また免疫や生殖など身体に必要な機能をコントロールしています。

ほとんどの動物は鶏肉や豚肉などを食べることによって、肉の動物性脂肪に含まれているリノール酸を分解してアラキドン酸を作りだしています。
しかし猫はアラキドン酸へ変換するはたらきの酵素を持っていないために、作りだすことができないのです。
そのため猫の食事にはアラキドン酸を含むサプリhttp://arachidonic-acid.com/やフードなどを選んで与えることが必要です。